ルクソール 気球 パイロット

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昨日エジプトのルクソールで起きた気球墜落の事件。



今回19名の方が死亡し内日本人4名が死亡しましたが、
この事件パイロットの行動に非難が集まりそうです。

※こちらに画像付きの解説が載っているのでご覧ください。

現在の事件状況を整理すると、

１．高度3メートル付近で火災が発生。

2．パイロットと英国旅行者2人が飛び降り。
　(この時点でパイロットは全身の70％以上に火傷を負っていた模様。)

3.2人が降りたため気球のバランスが崩れ、また熱気球の急激な高温化により急上昇。

4.急上昇中5～6人が飛び降りたようだが、皆が衝撃と火傷により帰らぬ人となり
　結果最初に降りた2人以外は助からなかった。

今回起きた悲惨な事件、まずは亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

ただ、乗って行ったパイロットの適切な指示があれば乗客の運命は
変わっていたのではないでしょうか？

日本国内にいると忘れがちですが、国外の安全基準は決して日本と
同等のものではございません。

そしてあくまでも海外は自己責任の範囲が大きい所でもあります。

皆さまも今回の事件、改めて重く受け止めて頂ければと思います。

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タグ：ルクソール 気球 パイロット